伊豆大島北西外輪ライブカメラ(東京都大島町元町)

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伊豆大島北西外輪ライブカメラは、東京都大島町元町の北西外輪に設置された伊豆大島(三原山)が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。

北西外輪から伊豆大島(三原山)

上記画像はライブカメラ撮影先のイメージです。上記画像からライブカメラのページへ移行します。

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北西外輪から伊豆大島(三原山)が見えるライブカメラ。

ライブカメラ映像情報

上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。

 

ライブカメラの映像先・方向

  • 伊豆大島(三原山)

 

地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置

地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラ

 

伊豆大島(三原山)の概要

北緯 34°43′28″ 東経 139°23′40″ 標高 758m (三原新山)(標高点)
 北北西-南南東15㎞、東北東-西南西9㎞の火山島で、主に玄武岩の成層火山である。頂上部にカルデラと中央火口丘三原山がある。カルデラの直径は3~4.5㎞で東方に開いている。大島火山は、数万年前から活動を始め、緩傾斜の主成層火山体と北北西-南南東方向の割れ目噴火により形成された多数の側火山から成る。約1700年前に山頂部で大規模な水蒸気爆発が発生し、陥没してカルデラを形成した。約1500年前にも大規模な噴火が起こり、山頂部に相接して複数のカルデラが生じたと考えられている。その後の噴火による溶岩は、カルデラ底を埋積しながら北東方向に流下し、海岸に達した。カルデラ形成後、1回の噴出量が数億トンである大規模噴火が10回発生し、最後の大規模噴火は1777年の噴火であった。噴出量数千万トン程度の中規模噴火は、近年では1912、1950年、1986年に発生しており、間隔は36~38年である。またそれらの間に20回以上の小規模噴火があった。大規模噴火の時には初期にスコリア放出、溶岩流出、その後火山灰の放出が長期間(10 年程度)続いたと考えられている。中規模噴火はスコリア放出、溶岩流出、小規模噴火は噴石、火山灰を放出する。ストロンボリ式噴火が特徴であるが、マグマ水蒸気爆発も起きている。1552~1974 年の噴火は三原山火口か、その周辺のカルデラ底で発生したが、1986年噴火は三原山火口内(A 火口)と割れ目火口(カルデラ底:B 火口、カルデラ縁外側の北山腹斜面:C 火口)で起こった。噴火前兆あるいは活動と関係する地殻変動、地震・微動、地磁気、比抵抗、重力等の変化が観測されている。玄武岩を主とするSiO2 量は49.5~58.0 wt.% である。

気象庁ホームページより

 

ライブカメラ概要

名称

伊豆大島北西外輪ライブカメラ

URL

https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=31701

 

設置先情報

設置先名称・所在地

北西外輪

東京都大島町元町

設置先周辺地図

衛星写真・上空

 

ライブカメラ映像情報・操作・機能

配信種類

静止画

配信時間・配信期間

24時間365日

配信方法

独自配信

更新間隔

2分

カメラ方向切り替え

不可

カメラ拡大・縮小

不可

過去の映像・画像

あり

配信・管理

気象庁

備考

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