鳥海山上郷ライブカメラは、秋田県にかほ市の上郷に設置された鳥海山が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。
上郷から鳥海山が見えるライブカメラ。
ライブカメラ映像情報
上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。
ライブカメラの映像先・方向
- 鳥海山
地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置
鳥海山の概要
北緯39°05′57″ 東経140°02′56″ 標高2,236m (新山)(測定点)
玄武岩~安山岩の成層火山。 基底の直径は、東西26㎞、南北14㎞。 地形的には、なだらかで侵食が進んだ西鳥海山とやや急峻で新しい溶岩地形をもつ東鳥海山に二分され、それぞれの山頂部に山体崩壊によって生じた馬蹄形カルデラがある。 玄武岩~安山岩のSiO2量は50.0~60.6 wt.% である。
活動史は大きく3期に区分される。 第1期(約55~16万年前)はこの火山の主体を形成した時期、第2期(約16~2万年前)は溶岩が西鳥海山の表面を覆った時期、第3期(約2万年前以降)は山体東部に円錐形の東鳥海山が形成された時期(西山腹猿穴火口からの溶岩流を含む)。 約2600年前、東鳥海山の山頂部が崩壊して岩屑なだれが北から北西に流下し、北に開く馬蹄形カルデラが生じた。 象潟(きさかた)、由利原の多数の流れ山はこの堆積物の地形。 同カルデラ形成後、カルデラ内山頂部付近の活動が続き、溶岩流がカルデラの約1/3を埋積した。
東鳥海山の2つの中央火口丘のうち、新山(別名、亨和岳)は、1801年の噴火で生じた溶岩ドーム。 有史以降の活動は、1801年の噴火以外は火山灰の放出であった。 泥流を生じやすい。
別名、出羽富士、秋田富士。気象庁ホームページより
ライブカメラ概要
名称
鳥海山上郷ライブカメラ
URL
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=20901
設置先情報
設置先名称・所在地
上郷
秋田県にかほ市
設置先周辺地図
衛星写真・上空
ライブカメラ映像情報・操作・機能
配信種類
静止画
配信時間・配信期間
24時間365日
配信方法
独自配信
更新間隔
2分
カメラ方向切り替え
不可
カメラ拡大・縮小
不可
過去の映像・画像
あり
配信・管理
気象庁
備考
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