安達太良山鉄山ライブカメラは、福島県二本松市の鉄山に設置された安達太良山(鉄山・箕輪山)が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。
鉄山から安達太良山(鉄山・箕輪山)が見えるライブカメラ。
ライブカメラ映像情報
上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。
ライブカメラの映像先・方向
- 安達太良山(鉄山・箕輪山)
地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置
安達太良山(鉄山・箕輪山)の概要
北緯37°37′59″ 東経140°16′59″ 標高1,710m (鉄山)(測定点)
北緯37°38′50″ 東経140°16′51″ 標高1,728m (箕輪山)(標高点)
福島市の南西に位置する玄武岩~安山岩の成層火山群で、東西9km、南北14km にわたる。山頂部は、北から鬼面山(きめんざん)、箕輪山(みのわやま)、鉄山(てつざん)・安達太良山(本峰(別名:乳首山(ちくびやま、ちちくびやま))、和尚山(おしょうやま)などが南北に連なる。主峰の安達太良本峰の山頂部には西に開く沼ノ平火口(直径1.2 ㎞、深さ150m)がある。明確な記録のある噴火活動は、沼ノ平火口での明治以後の活動に限られる。この火口の内外には、噴気・温泉地帯が諸所に存在する。
安達太良山の主な活動は大規模な火砕流の噴出に始まり、約45~55万年前の鬼面山などの活動を経て、約35万年前の前ヶ岳を中心とした活動へと続いている。約25万年前に箕輪山から和尚山にかけての火山列主要部が形成された。この時期におけるマグマ噴出率は最大であって、1000年あたり0.1km3と見積もられる。約12万年前以降から約3万年前まで1~2万年間隔で小規模なマグマ噴出が繰り返された。1万年前からはマグマ噴火ないし水蒸気噴火の繰り返しとなり、最新のマグマ噴出活動は 約2400年前であった。玄武岩~安山岩のSiO2量は52.0~62.0 wt.% である。
別名、岳山(だけやま)。気象庁ホームページより
ライブカメラ概要
名称
安達太良山鉄山ライブカメラ
URL
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=21402
設置先情報
設置先名称・所在地
鉄山
福島県二本松市
設置先周辺地図
衛星写真・上空
ライブカメラ映像情報・操作・機能
配信種類
静止画
配信時間・配信期間
24時間365日
配信方法
独自配信
更新間隔
2分
カメラ方向切り替え
不可
カメラ拡大・縮小
不可
過去の映像・画像
あり
配信・管理
気象庁
備考
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