有珠山東湖畔ライブカメラは、北海道壮瞥町東湖畔の東湖畔に設置された有珠山が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。
東湖畔から有珠山が見えるライブカメラ。
ライブカメラ映像情報
上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。
ライブカメラの映像先・方向
- 有珠山
地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置
有珠山の概要
北緯42°32′38″ 東経140°50′21″ 標高733m (大有珠)(標高点)
北緯42°32′33″ 東経140°51′52″ 標高398m (昭和新山)(標高点)
北緯42°32′39″ 東経140°49′51″ 標高669m (有珠新山)(三角点・有珠岳)
約1~2万年前に洞爺カルデラの南壁上に生じた成層火山と溶岩ドーム群で、直径約1.8kmの外輪山を持つ玄武岩-玄武岩質安山岩の成層火山と、その側火山(ドンコロ山スコリア丘)及び3個のデイサイト溶岩ドーム(小有珠、大有珠、昭和新山)と多数の潜在ドーム(西山、金比羅山、西丸山、明治新山、東丸山、オガリ山、有珠新山、2000年隆起域ほか)から構成される。 7000~8000年前に山頂部が崩壊して、南側に岩屑なだれが流下した(善光寺岩屑なだれ)。その後、長い休止期を経て1663年に活動が再開した。以降、山頂部では流紋岩―デイサイト質マグマによる軽石・火山灰を噴出する噴火を繰り返し、火砕流や火砕サージも発生した。1910年以降は山麓でもマグマ水蒸気噴火や水蒸気噴火が発生し、火口から火山泥流の流出が起こる場合もある。活動中には、粘性の高いマグマが上昇して溶岩ドームや潜在ドームを形成する場合が多い。噴火の前兆として有感地震多発や顕著な地殻変動を生じる特徴がある。。構成岩石のSiO2量は49.3~73.1 wt.% である。気象庁ホームページより
ライブカメラ概要
名称
有珠山東湖畔ライブカメラ
URL
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=11201
設置先情報
設置先名称・所在地
東湖畔
北海道壮瞥町東湖畔
設置先周辺地図
衛星写真・上空
ライブカメラ映像情報・操作・機能
配信種類
静止画
配信時間・配信期間
24時間365日
配信方法
独自配信
更新間隔
2分
カメラ方向切り替え
不可
カメラ拡大・縮小
不可
過去の映像・画像
あり
配信・管理
気象庁
備考
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