阿蘇山草千里ライブカメラは、熊本県阿蘇市永草の草千里に設置された阿蘇山が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。
草千里から阿蘇山が見えるライブカメラ。
ライブカメラ映像情報
上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。
ライブカメラの映像先・方向
- 阿蘇山
地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置
阿蘇山の概要
北緯32°53′04″ 東経131°06′14″ 標高1,592m (高岳)(三角点)
北緯32°53′01″ 東経131°05′49″ 標高1,506m (中岳)(標高点)東西17km、南北25kmのカルデラ内に主峰の高岳など玄武岩から流紋岩にわたる十数座の中央火口丘がほぼ東西方向に配列する。 カルデラは約27万年前から9万年前までの4回の大規模な火砕流の噴出に伴って形成され、カルデラの周囲には広大な火砕流台地が発達する。 中央火口丘群のうち、中岳が有史以降も噴火を繰り返している。 中岳は玄武岩~安山岩質の成層火山であり、有史以降の活動は玄武岩質安山岩の火山砕屑物を噴出している。 中岳の火口は、数個の火口が南北に連なる長径1,100mの複合火口で、近年は北端の第1火口のみが活動している。 第1火口は非活動期には「湯だまり」と呼ばれる火口湖が形成され、活動期には湯だまりが消失して黒色砂状の火山灰(地方名ヨナ)を放出するとともに、 赤熱噴石・スコリアの放出を伴うストロンボリ式噴火も発生し、時には、激しい水蒸気噴火やマグマ水蒸気噴火を起こすこともある。 また、カルデラ内の湯の谷周辺などには温泉や地獄(噴気地帯)がある。玄武岩~流紋岩のSiO2量は51.5~71.8 wt.% である。
気象庁ホームページより
ライブカメラ概要
名称
草千里ライブカメラ
URL
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=50301
設置先情報
設置先所名称
阿蘇山草千里
設置所在地
熊本県阿蘇市永草
設置先周辺地図
衛星写真・上空
ライブカメラ映像情報
配信種類
静止画
配信時間・配信期間
24時間365日
配信方法
独自配信
更新間隔
2分
ライブカメラ機能・操作情報
カメラ方向切り替え
不可
カメラ拡大・縮小
不可
過去の映像・画像
あり
配信元・管理元
配信・管理
気象庁
ライブカメラ履歴
2021年10月20日11時43分 阿蘇山噴火