那須岳湯本ツムジガ平ライブカメラは、栃木県那須町湯本の湯本ツムジガ平に設置された那須岳(茶臼岳)が見えるライブカメラです。火山カメラ画像を2分おき更新し過去画像も配信。気象庁によるライブ映像配信。地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置も掲載。
湯本ツムジガ平から那須岳(茶臼岳)が見えるライブカメラ。
ライブカメラ映像情報
上空の天気や空模様、国道などの道路の路面状況、河川の水位など、現地の様子をリアルタイムによる生中継または録画による静止画で確認する事ができます。
ライブカメラの映像先・方向
- 那須岳(茶臼岳)
地震計・空振計・傾斜計・GPS・遠望カメラの位置
那須岳の概要
北緯 37°07′29″ 東経 139°57′46″ 標高 1,915m (茶臼岳)(標高点)
那須火山は関東平野北端の関谷断層に沿って南北に配列する主として安山岩からなる成層火山群。活火山としての那須岳はその1峰で別名、茶臼岳。構成岩石のSiO2量は52.1~65.2wt.%である。
那須火山群では北から南に活動中心が移動して、甲子(かっし)旭岳火山は約50万年前、三本槍火山は約30万年前、朝日岳火山と南月山(みなみがっさん)火山は約10~20万年前に、それぞれ活動した成層火山である。また、那須火山群では過去に数回の山体崩壊が起きて、20万年前以前に黒磯岩屑なだれ、約14~17万年前に那珂川岩屑なだれ、約3~4万年前に御富士山(おふじやま)岩屑なだれなどを発生させ、その堆積物は東側の山麓の広い範囲を覆っている。
那須火山群で最も新しい茶臼岳火山は、約1.6万年前から活動を開始し、溶岩・火砕物を大部分は東山麓に、一部は西側の那珂川上流部に堆積させている。
茶臼岳は東に開く大きな崩壊凹地中に生じた新しい火山で、数枚の溶岩流・火砕流と頂部の火砕丘・その中の溶岩ドームからなる。溶岩ドームの中央火口(直径100m)の内外には噴気孔が多いが、特に西斜面の2つの爆裂火口内では活発な噴気活動が続いている。有史以降の噴火はすべて爆発型。泥流を生じやすい。気象庁ホームページより
ライブカメラ概要
名称
那須岳湯本ツムジガ平ライブカメラ
URL
https://www.data.jma.go.jp/svd/vois/data/tokyo/volcam/volcam.php?VC=30101
設置先情報
設置先名称・所在地
湯本ツムジガ平
栃木県那須町湯本つむじが平
設置先周辺地図
衛星写真・上空
ライブカメラ映像情報・操作・機能
配信種類
静止画
配信時間・配信期間
24時間365日
配信方法
独自配信
更新間隔
2分
カメラ方向切り替え
不可
カメラ拡大・縮小
不可
過去の映像・画像
あり
配信・管理
気象庁
備考
–