十和田のライブカメラ一覧

十和田のライブカメラ一覧

青森県十和田市と秋田県鹿角郡小坂町にまたがる「十和田(とわだ)」のライブカメラ一覧。十和田の山頂・山麓をはじめ、展望台・展望施設などの眺望スポット、登山道などをライブカメラにて確認可能です。

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青森県

十和田市

十和田湖マリーナライブカメラ YouTube

設置先:十和田湖マリーナ(青森県十和田市奥瀬)
撮影先:十和田湖・現頭倉

秋田県

小坂町

十和田銀山ライブカメラ

設置先:秋田県小坂町十和田湖
撮影先:十和田(御倉山・御鼻部山)・十和田湖

発荷峠十和田湖ライブカメラ

設置先:発荷峠展望台(秋田県小坂町十和田湖)
撮影先:発荷峠・十和田湖・国道103号・御鼻部山・南八甲田山系

概要

北緯 40°27′34″ 東経 140°54′36″ 標高 690m (御倉山)(三角点・小倉山)
北緯 40°30′37″ 東経 140°52′48″ 標高 1,011m (御鼻部山)(三角点・膳棚)

先カルデラ成層火山群、十和田カルデラ、後カルデラ成層火山・溶岩ドームからなる。約20万年前から活動を開始し、玄武岩質安山岩~デイサイト質の度重なる溶岩の流出と爆発的 噴火によって先カルデラ成層火山群が形成された。その後、約5万5千年前頃からカルデラ 形成期に入り、それまでより規模の大きなプリニー式・マグマ水蒸気噴火を繰り返すように なった。比較的規模の大きな火砕流噴火は少なくとも3回発生した。約5万5千年前には安 山岩~デイサイト質の奥瀬火砕流、約3万6千年前には流紋岩質の大不動火砕流、約1万5千年前にはデイサイト~流紋岩質の八戸火砕流が発生し、これらの噴火の結果、直径約1kmの十和田カルデラが形成された。後カルデラ期では、約1万5千年~1万2千年前の間に、 カルデラ内南部において断続的な溶岩の流出と爆発的噴火が発生し、小型の玄武岩質安山岩 ~安山岩質成層火山(五色岩火山)が形成された。その後、主にデイサイト~流紋岩マグマの 活動へと移行し、西暦 915 年までの間に少なくとも8回の爆発的噴火を行い、五色岩火山の 山頂部に直径 3kmの中湖火口 (現在 2つの半島に囲まれている中湖(なかのうみ))が形成された。また、後カルデラ期においては、御倉山(おぐらやま )溶岩ドームと御門石 (みかどい し)溶岩ドームが形成された。御倉山溶岩ドームは、約 7600 年前に五色岩火山北東山腹で発 生したマグマ水蒸気噴火に引き続いて形成された。御門石溶岩ドームは、大部分が湖中に没しているため、その形成時期については未詳であるが、後カルデラ期を通した マグマ組成の時間変化傾向から、12000 年前~2800 年前の間のいずれかの時期に形成された と推定されている。構成岩石の SiO2 量は 51~74 wt.% である。

出典:気象庁ホームページ

地図

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