北海道中央部にある旭岳などの山々からなる「大雪山(たいせつざん)」のライブカメラ一覧。北海道中央に位置する2,000m級の峰々を中心に構成され、大雪山が一つの山ではないことを明確にするため大雪山系という呼称となっています。大雪山の山頂・山麓をはじめ、展望台・展望施設などの眺望スポット、登山道などをライブカメラにて確認可能です。
北海道
上川町
設置先:黒岳五合目駅(北海道上川町層雲峡)
撮影先:黒岳・黒岳紅葉
設置先:黒岳五合目駅(北海道上川町層雲峡)
撮影先:大雪山層雲峡黒岳ロープウェイ・層雲峡温泉街・層雲峡紅葉
東川町
設置先:旭岳姿見(北海道東川町勇駒別)
撮影先:大雪山
設置先:忠別湖東(北海道東川町)
撮影先:大雪山
設置先:大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅(北海道東川町勇駒別)
撮影先:旭岳1600m付近(旭岳5合目)・旭岳山頂
設置先:旭岳ロープウエイ姿見駅(北海道東川町勇駒別)
撮影先:旭岳山頂付近・中岳
設置先:旭岳ロープウエイ姿見駅(北海道東川町勇駒別)
撮影先:旭岳山頂付近・中岳
東神楽町
設置先:北海道東神楽町
撮影先:旭岳
比布町
設置先:比布町役場(北海道比布町北町)
撮影先:大雪山・比布町内
地域区分
表大雪
- 旭岳
- 北鎮岳
- 白雲岳
- 愛別岳
- 北海岳
- 黒岳
- 赤岳
- 緑岳
- トムラウシ山
北大雪
- 武華岳
- 武利岳
- 平山
- チトカニウシ山
- 屏風岳
- ニセイカウシュッペ山
東大雪
- ニペソツ山
- ウペペサンケ山
- 石狩岳
- 音更山
- 白雲山
- 天望山
概要
北緯43°39′49″ 東経142°51′15″ 標高2,291m (旭岳)(三角点・瓊多窟(ぬたっく))
安山岩・デイサイト(SiO2量は55.8~66.7 wt.%)からなる約20以上の成層火山や溶岩ドームからなり、うち8峰は環状に配列する。この中央には小型のカルデラ(御鉢平(おはちだいら)、径2㎞)がある。 御鉢平カルデラの形成は約3.8万年前(歴年代)であり、これ以降に、熊ヶ岳・後旭岳・旭岳の成層火山体が形成され、また御鉢平カルデラの東壁・北海岳の斜面から御蔵沢(みくらざわ)溶岩が流出した。御鉢平カルデラを作った火砕流の体積は約8km3である。層雲峡や天人峡では火砕流堆積物の最大層厚は200mにおよび、溶結して柱状節理が発達する。最高峰の旭岳は御鉢平カルデラの南西方に最も新しく噴出した成層火山で、大雪火山群中では最も大きく、西方に溶岩を流出させた。旭岳の西斜面には、西に開いた馬蹄型の火口(地獄谷)があり、火口底には活発な噴気孔が多数あり、硫黄が採取されたこともある
出典:気象庁ホームページ