岩手県北西部にあり2つの外輪山からなる標高2,038mの「岩手山(いわてさん)」のライブカメラ一覧。岩手山の山頂・山麓をはじめ、展望台・展望施設などの眺望スポット、登山道などをライブカメラにて確認可能です。
岩手県
盛岡市
設置先:テレビ岩手(岩手県盛岡市内丸)
撮影先:盛岡市内・岩手山
設置先:ACサカモト(岩手県盛岡市川崎川崎)
撮影先:岩手山
設置先:岩手県盛岡市大沢川原
撮影先:岩手山
設置先:玉山(岩手県盛岡市芋田)
撮影先:岩手山
設置先:岩手大学工学部(岩手県盛岡市上田)
撮影先:岩手山
設置先:NTT岩手支店(岩手県盛岡市中央通)
撮影先:岩手山
設置先:四十四田ダム(岩手県盛岡市下厨川)
撮影先:四十四田ダム・岩手山・南部片富士湖
八幡平市
設置先:黒倉山(岩手県八幡平市)
撮影先:岩手山
設置先:柏台(岩手県八幡平市柏台)
撮影先:岩手山
設置先:岩手山火山防災情報ステーションイーハトーブ火山局(岩手県八幡平市松尾寄木)
撮影先:岩手山
設置先:八幡平リゾートホテル(岩手県八幡平市松尾寄木)
撮影先:岩手山
設置先:八幡平リゾートパノラマスキー場(岩手県八幡平市松尾)
撮影先:コニーデAコース・岩手山
設置先:安比雲海ゴンドラ山頂駅舎(岩手県八幡平市安比高原)
撮影先:安比雲海・ブナ二次林・岩手山・八幡平・七時雨山・姫神山
設置先:八幡平(岩手県八幡平市緑ガ丘)
撮影先:岩手山
設置先:下倉山(岩手県八幡平市松尾寄木)
撮影先:岩手山
設置先:ナリヤ沢砂防堰堤(岩手県八幡平市平笠)
撮影先:岩手山・ナリヤ沢
設置先:小水無沢第1砂防堰堤(岩手県八幡平市松尾寄木)
撮影先:岩手山・小水無沢
滝沢市
設置先:馬返し(岩手県滝沢市滝沢)
撮影先:岩手山
雫石町
設置先:御神坂(岩手県雫石町長山)
撮影先:御神坂
設置先:妻の神沢(岩手県雫石町長山)
撮影先:岩手山・妻の神沢
設置先:有根沢第1砂防堰堤(岩手県雫石町長山)
撮影先:岩手山・有根沢
八幡平市
設置先:黒倉山(岩手県八幡平市)
撮影先:岩手山
概要
北緯 39°51′09″ 東経 141°00′04″ 標高 2,038m (岩手山)(三角点)
玄武岩~安山岩質 (極希にデイサイト質噴出を伴う)の西岩手・東岩手の2つの成層火山か
ら成り、西岩手の山頂部には小規模なカルデラ地形(西岩手カルデラ)が存在する。爆発型噴
火が特徴であるが、溶岩の流出も多数認められる。周囲には爆発的噴火による多数の降下火
砕堆積物層が分布する。また、少なくとも7回の大規模山体崩壊が発生し、その崩壊堆積物
が山麓を広く覆っている。山体崩壊の回数は、国内の活火山の中で最多である。西岩手に比
較して東岩手の方が最近までマグマ噴火を継続しており、薬師岳は本火山の最高峰(標高
2038m)である。
有史以降の噴火は、西岩手山大地獄谷(現在も噴気活動活発)での小爆発1回のほかは、す
べて東岩手山である。東岩手山における歴史時代の2回の噴火は、どちらもマグマ噴火であ
った。薬師火口と同火口内にある妙高岳では、高温の噴気活動が認められた時期(昭和 9~10
年、昭和 34 年、昭和 47 年)もあるが、現在は数箇所で弱い噴気が認められるにすぎない。玄
武岩~安山岩の SiO2 量は 50.2~62.7 wt.% である。
出典:気象庁ホームページ