御嶽山のライブカメラ一覧

御嶽山のライブカメラ一覧

長野県木曽町・王滝村と岐阜県下呂市・高山市にまたがり東日本火山帯の西端に位置する「御嶽山(おんたけさん)」のライブカメラ一覧。御嶽山の山頂・山麓をはじめ、展望台・展望施設などの眺望スポット、登山道などをライブカメラにて確認可能です。

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岐阜県

下呂市

御嶽山濁河ライブカメラ

設置先:濁河(岐阜県下呂市小坂町)
撮影先:御嶽山

高山市

御嶽山日和田ライブカメラ

設置先:日和田(岐阜県高山市高根町)
撮影先:御嶽山

御嶽山鈴蘭高原ライブカメラ

設置先:鈴蘭高原(岐阜県高山市朝日町)
撮影先:御嶽山

各務原市

犬山城御岳ライブカメラ YouTube

設置先:岐阜県各務原市
撮影先:犬山城・御岳(御嶽山)

長野県

松本市

美ヶ原王ヶ頭第1ライブカメラ YouTube

設置先:王ヶ頭山頂(長野県松本市入山辺)
撮影先:美ヶ原(美ヶ原)・美ヶ原高原(美ヶ原高台)・美ヶ原牧場・塩くれ場・美ヶ原送信所付近・王ヶ頭(王ケ頭)山頂・御嶽山・乗鞍岳・穂高連峰

美ヶ原王ヶ頭第2ライブカメラ YouTube

設置先:王ヶ頭山頂(長野県松本市入山辺)
撮影先:美ヶ原(美ヶ原)・美ヶ原高原(美ヶ原高台)・長野上田方面・浅間山

塩尻市

高ボッチ高原ライブカメラ

設置先:高ボッチ高原(長野県塩尻市東山)
撮影先:高ボッチ高原(八ヶ岳中信高原国定公園)・高ボッチ山(標高1665m)・富士山・御嶽山・北アルプス・高ボッチ高原雲海・高山植物(レンゲツツジ・ハクサンフウロ)・諏訪湖

木曽町

御嶽山三岳黒沢ライブカメラ

設置先:三岳黒沢(長野県木曽町)
撮影先:御嶽山

木曽馬の里御嶽山ライブカメラ YouTube

設置先:木曽馬の里(長野県木曽町開田高原)
撮影先:木曽馬の里(ランドスケープ・厩舎・放牧場)・御嶽山・御嶽神社奥社・飯森高原・剣が峰・継子岳・剣ヶ峰山荘・2240スキー場・木曽馬・星空

木曽馬の里開田高原ライブカメラ

設置先:木曽馬の里(長野県木曽町開田高原)
撮影先:開田高原・御嶽山

御嶽山開田ライブカメラ

設置先:開田(長野県木曽町)
撮影先:御嶽山

霧しな開田高原ライブカメラ

設置先:霧しな(長野県木曽町開田高原)
撮影先:開田高原・御嶽山(木曽御岳山)

CafeKaZeライブカメラ

設置先:CafeKaZe(長野県木曽町開田高原)
撮影先:御嶽山(木曽御岳山)・長野県道20号開田三岳福島線

王滝村

御嶽山頂上ライブカメラ YouTube

設置先:御嶽山標高3067m頂上付近(長野県王滝村田ノ原)
撮影先:御嶽山頂上付近・御嶽神社頂上奥社(黒沢奥社)・御嶽山雲海・剣ヶ峰・鐘

御嶽山奥の院ライブカメラ

設置先:奥の院(長野県王滝村)
撮影先:御嶽山

御嶽山滝越ライブカメラ

設置先:滝越(長野県王滝村滝越)
撮影先:御嶽山

御嶽山田ノ原ライブカメラ

設置先:田ノ原(長野県王滝村)
撮影先:御嶽山

おんたけ王滝田の原ライブカメラ

設置先:田の原(長野県王滝村)
撮影先:御嶽山・御嶽スキー場(旧おんたけ2240スキー場)

おんたけ王滝御岳湖南岸ライブカメラ

設置先:御岳湖南岸(長野県王滝村)
撮影先:御嶽山

上松町

去来荘赤沢自然休養林ライブカメラ

設置先:去来荘(長野県上松町小川)
撮影先:赤沢自然休養林・御嶽山

下諏訪町

八島湿原ライブカメラ

設置先:八島湿原(長野県下諏訪町八島湿原)
撮影先:霧ヶ峰・南アルプス・中央アルプス・御嶽山・諏訪盆地・乗鞍岳・北アルプス・後立山連峰・鷲ヶ峰・浅間山・八島ヶ池

概要

北緯35°53′34″ 東経137°28′49″ 標高3,067m (剣ヶ峰)(測定点)

御嶽火山は、乗鞍火山列の南端に位置する成層火山で、古期・新期の火山体が侵食期をはさんで 重なり、新期御嶽の初期にはカルデラが生じたが、引き続く活動によってカルデラや放射谷が埋積 されて、ほぼ円錐状の現在の地形がつくられた。最新期の活動では、山頂部に南北方向に並ぶ数個 の安山岩の小成層火山を生じた。火口のいくつかは現在火口湖となっている。岩石は玄武岩・安山 岩・デイサイト。1979 年の噴火以降、蒸気の噴煙が続き、2007年3月には小規模な水蒸気 噴火があった。また王滝山頂の西側及び地獄谷内に噴気地域がある。

新期御嶽火山は継母岳(ままははだけ)火山群と摩利支天(まりしてん)火山群からなる。約9~11万年前、広域テフラとして有効な Pm-I 降下軽石層で始まった大量の流紋岩質の軽石噴火とそれに伴 うカルデラ形成によって活動を開始した。約8~9万年前には流紋岩-デイサイト質の継母岳火山群 の活動があり、カルデラを埋めて溶岩ドームや火砕流が山体を構成した。

引き続いて約8万年前からは安山岩質の摩利支天火山群が活動した。8つの火山からなり、カル デラ内で火口を移動しながら活動し、カルデラはほぼ埋め立てられて現在の御嶽火山の南北に並ぶ 山頂群が形成された。木曽川泥流堆積物はこの火山群の活動中の約5万年前に発生した大規模な岩 屑なだれ-土石流堆積物であり、その流下距離は木曽川沿いに約150km に達している。最近2万年間は、水蒸気爆発を中心にした活動期である。

南東山麓では 1978 年からしばしば地震の多発が見られ、1984年9月14日にはマグニチュード 6.8 の地震(1984年長野県西部地震)により、御嶽山とその周辺の4個所 で大きな地すべり・斜面崩壊が発生し、合わせて29名の人命が失われた。特に大きな土砂災害は伝 上川上流で発生した斜面崩壊で、土量は 3400 万 m3に達した。崩壊した土砂は伝上川・濁川・王滝 川を12km 渡って流下し、数十 m の厚さに堆積した。崩れた土砂はほとんど全て直下の伝上川に流れ 込んだ。構成岩石の SiO2 量は 50.3~72.6 wt.% である。別名、木曽御嶽山、以前は「御岳山」とも 書かれた。

出典:気象庁ホームページ

地図

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